2021年03月08日 犬ふぐり 50代以上のblog 花 俳句 誰が名付けたか漢字では書きにくいオオイヌフグリ。冬の花と言うことになっているが、二月では無理で今からが花盛りの模様。天気さえ良ければ午前十時に一斉に開く。
2021年03月07日 蓬 50代以上のblog 自然 俳句 草の芽の一番に出てくるのはヨモギ。草餅に入れるのもこの位が柔らかくて良いが、摘んで帰っても次の工程に進まないわが家。一葉指に取って匂いを嗅いでみるだけ。
2021年03月06日 ミモザの花 50 代以上のblog 花 俳句 中学校の校門脇の土手に見事に咲いた。毎朝門に立つ生徒達、マスクして賑やかに。花粉が飛びそうだがそんな心配は無い、小さいが華やかな黄色の賑わしい花。
2021年03月05日 啓蟄 50 代以上のblog 自然 俳句 今日は雨の啓蟄、昨日は早々と桜の開花予想。こんな時期、何も慌てなくても良いのに。近所のガソリンスタンド、週初めに値を変える。ストーブの灯油、あと何缶要るだろうか。
2021年03月04日 藪椿 50 代以上のblog 花 俳句 藪に潜って蜜を吸ったのはヤブツバキ、姉達の鏡台にあったのは資生堂の花椿。わが庭の山椿は目白とムクドリに突かれて満足に花を咲かせてもらえない。
2021年03月03日 雛菓子 50 代以上のblog 独り言 俳句 今日は雛祭り。こんな時期、平日でもあり孫たち誰も来てくれないのだが、なぜかお菓子やジュースがたくさん。春休みにでも皆来てくれる日を待とう。
2021年03月02日 春一番 50 代以上のblog 自然 俳句 今朝の雨風は春一番だったという。吹かぬまま春が進んだ年もあったが。壱岐の島の港の丘で春一番発祥の碑を見た。漁に出て帰らなかった人々の慰霊碑だった。
2021年03月01日 雛飾る 50 代以上のblog 独り言 俳句 今日から三月、お雛様を飾る頃。娘の内裏雛が押入れにあるのだが、出して片付けては老々には大仕事、孫達も来ないから今年も許してもらおう。
2021年02月28日 二月終わる 50 代以上のblog 独り言 俳句 あれよあれよと言う間に二月尽きる。外出もままならぬ寒さの残る頃ならば、短くて良かったのかもしれない。思えば今日はわが結婚記念日、なんでこうなったのか疾うに忘れた。
2021年02月26日 雛菊 50 代以上のblog 花 俳句 かつては庭先や鉢植にどこでもあった花、好みが変わったのか、てっきり見なくなった。雛菊やデージーや色々呼び名はあるが、同級生の幼馴染よろしく、時知らず と。
2021年02月25日 料峭 50 代以上のblog 自然 俳句 春寒の候。料峭なんてどの口からも出てこないが、ちょっと冷えると寒い寒いとお念仏のように。隣校区の中学の男の子一人、ひと冬を半袖半ズボン、校門の先生は笑っていたが、えらいえらい。
2021年02月23日 水菜 50 代以上のblog 独り言 俳句 道端の趣味の農園にバカでかい水菜、はりはりと美味しいかどうか知らぬが。スーパーにあるのは一握りの袋入り、今夜は鍋物らしい、きっと出てくる。
2021年02月22日 海苔舟 50 代以上のblog 自然 俳句 須磨浦で海苔掻きが最盛期のはず。不作とのニュースは無いので豊作なのだろう。地場で採れながら食卓に現れる時は、浅草や有明を名乗っているのだろう。
2021年02月21日 まんさくの花 50 代以上のblog 花 俳句 庭に小高い金縷梅を咲かせる家を見つけた。おそらく、田舎のある方なのだろう。里山の春一番の仕事は燃料用の粗朶刈り。花を付けたマンサクは切って捩じって、粗朶の結束バンドにされたものだった。
2021年02月19日 鶯 50 代以上のblog 自然 俳句 小学生達と行交う通学路の山道で、気が付けば鶯の声しきり、初音とは言えぬが。目白やヒタキの様に姿を見せてくれないから、立ち止まってそのあたりを見渡すばかり。
2021年02月18日 雨水 50 代以上のblog 自然 俳句 今日は雨水、まだ少し早いが草木萌動の候。そう思って見るとクヌギやコナラの梢に、そこはかと無き色合いが見えてきた。気が付いたらマンサクが咲いていた。